Ryoji Suzuki Memo

日々のちょっとしたことから、自分の癖や、自分があまり好きじゃない自分のやり方や自分の言い方、ものの見方をしている自分自身に気づくことがある。このちょっとした感覚を一々思い出せるよう、自分のためにここに書いておきます。

何かでこじれて、台無しになって、それぞれの精一杯がそこにあっても尚、どうにもならなかったり、何か取り返しのつかないことになることもあると思う。それが何にせよ、恐れずに受け入れるべし。そして、優しさでもって、思いやりと赦しを、愛と感謝で。

これまでのことにお詫びします。一切に頭を下げて感謝します。生かして下さり、学ばせて下さり、ありがとうございます。

カタツムリ。紫陽花。梅雨。水たまり。傘。長靴。雫。そういう季節。嫌いじゃない。

昨日の雨はすごかった。今朝は止んでいたので、一番にスーパーに行った。「今日は早いねぇ」『今日も来れないと思ったけど、雨が上がったから...』「えらく降ったよね」『朝、水浸しなんじゃないかと思って外を見たよ』『この辺は大丈夫だったけど...』県内の東部では甚大な浸水被害がでているそう。溜まった水は低い土地へ流れていく。うちの周りが大丈夫だからといって、それで済むわけじゃない。考えさせられる。

『問題』という言葉は「求める」という意味のギリシャ語に由来し、プラトンによって『真実の探求』という意味で使用されていたそう。人が生きてゆくためには、それこそ問題の連続だけど、『問題』そのものが問題なのではなく、問題に対する人の「態度」や「反応」が『問題』なのかもしれない。いろんな問題に対し、その問題を見極め、日々恐れず問題に挑戦する力を私は養っていきたい。