Ryoji Suzuki Memo

一周年『記念』というタイトルでブログを更新した。自分が音楽を続けていることの大きな拠り所となっている、「バンド活動」についての記事。音楽をする、ということでは、自分が物心ついた頃からずっとなんらかの音楽活動をしているので、特に『記念』も何もないけれど、「バンド活動」というものは、そうそう簡単にできることではないし、過去から精力的な活動をしてきたバンドでも、その継続を長きにわたって維持することは実に難易なことだろう。気の合う仲間が２０年という時を超えて当時と同様に相当することを再チャレンジするのは、自分の意志だけではほぼ不可能に近く、たまたま巡り合わせで仲間と再会してもそれを継続するのだって難しい。おそらく稀なケース、と、自分の境遇を思う。ただ、世代的にそういうことも少なくないタイミングでもあるのかもしれない。縁を大切にしたい、と思うに相応しい今の自分の体験だ。『記念』という言葉にピンとこない人生を過ごしてきた気がするけれど、この自分のバンド、RAGAROCK の『一周年記念』を経て『記念』という言葉にもいくらか思い入れが伴なってくるのだろうか。

一周年関連～＆過去記事「周期」

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