頑張る
頑張りすぎた。楽譜を書きすぎた。作曲に集中しすぎた。やりすぎだ。作業や制作にはスパンというか、ピッチというか、そういうのがあって、区切ることを上手にやらないと、オーバーヒートとかオーバーワークになる。質の良い、効率や能率の良いことを求めるとすると、一期に集中、入り込むことをやりきるか、それかプランニングを上手に組んで長期化を覚悟し、ペースを厳しく管理する必要がある。どの道をとることもできるが、どの地点でも起こりうるイレギュラーなことからも思わず作業に拍車がかかったりする。失敗とか成功とかそういうことは今ここの話では取り上げていない。どの道にも新しい発見が必ずあるし、また掴んだモノを離さずに突き進むのなら、得るものや辿り着く何かに遭遇することはできる。それら新しい発見があったり、見つけたクリエィティブなものをわし掴みにして分捕る手応えがあるのは、それはいいけれど、それを手にした結果、やりすぎ、頑張りすぎ、という結果を伴ってしまう。
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