不安
連鎖する不安。誰かから受取った不安が自分に連鎖する、という話ではなく。自身がする「気遣い」その中には「不安」の要素が少なくないことにたまたま今日は気づいた。「相手には理解できないのではないだろうか」など、ほんの少し脳裏をよぎることから伝達内容にそういった「含み」を混ぜ込むことによって「ことの核心」が相手に伝わりにくくなっている、そんな風に思えて。一見「気を遣っている」かのようでも、もしそういうことならそれは「気遣い」という隠れ蓑を着て相手への不信感をも押し付けていることにもなりかねない。そしてそれは自己の発するあるゆることに連鎖して結果自身に返ってくる。
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