管理と許可
管理ということの意味の自分の思い込みのある部分について考察してみる。管理されることを嫌う人がいる。管理されることを好む人がいる。管理されることは厭わないが管理者にあたる人を選びたい人がいる。管理したい人がいる。管理したくない人がいる。管理することは厭わないが管理対象を選びたい人がいる。さて私は一体何を思い込んでいたのか。私は管理されることを嫌っていたが管理者にあたる人を選べると思ったことが無かった。管理することを厭いはしなかったが、管理対象を選ぶということを考えたこともなかった。これは学生頃からアルバイト時代までの狭い感覚の延長のまま今まで来ていて、日ごろなんとなく「管理という言葉が嫌い」というままであったのが私だ。許可については気が向いたらまた書くかもしれない。
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