『不安』について、こうした「はなし」に書くのは難しい。自分の連想でこの先は書き綴る、また、思い浮かんだそのままを綴ってみたく思うし、「『不安』について書こう」とした自分は何かの入り口に立とう、としている様に感じる。それは『不安』という「心の扉」の前なのかもしれないし、感覚や思考との分別をどうにかしよう、としているのかもしれない。さて、続けてみよう。『不安』には、「思考による『不安』」と「からだの感覚による『不安』」があるように思った。前者は最も誰もが持つようなことで、後者は、直感的な、もしくは動物的な勘のようなことかな、と思った。目前に迫る、危険などを察知するような動物的予感での『不安』な感じは、人間本来持ち合わせているようなことで、これには従ったほうがいろいろな意味で賢明なんだろうな、と思う。現状では穏やかな日常でありながら、いろいろ想像したり、自分の身辺を考えたりしている中で訪れるような『不安』は、「思考による『不安』」であることが多いような気がするのと、気持ちや心の具合などでは「慢性化」することでもあるんだろうな、と思う。今回はこのくらいで『不安』のことに触れるのはよしておこう、と、今思うのだけれど、それもなるほど、「何かの入り口に立とう」としていて、それが『不安』という「心の扉」の前なのだとしたら、書き出してもすぐに止めたくなるのは、自分なりに何故だかなんとなく納得する。今の自分の心の状況で大切なのは「何故か」より、「何が」と、考えたい。何か『不安』なことがあるのだろう、このメモを書き終えたあと、その『不安』と、向き合ってみよう、今回はそう思う今の状況のメモとなったよ。
自分は何が『不安』なんだろう
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(メモ＆ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒