Ryoji Suzuki Memo

現在ＲＡＧＡＲＯＣＫのドラマーでもあるけーちゃんが嘗て参加していたバンド「フナノリ」。その「フナノリ」のワンマンライブを昨日８月６日に観に行った。会場でアンケート用紙を頂戴したので、演奏終了後それぞれの項目に記入した。自分的にはある程度厳しい評価を善意をもって書かせていただいた。厳しい、といっても、私個人的に厳しい表現なのであって、批判やダメ出しとかではないし、よく言う「厳しい」とは少々意味を異にするだろう。どう書いたか、というと、イラストによって音像定位図の平均的なイメージを描写し、それに加え「全体的にまあまあです」ということと「そつのない印象」と添え書きし「まあまあでそつがないからこそ一番象徴的なインパクトが無駄なく光っている」それは具体的には「歌」や「ベースのメロデイ」が「音」として「旋律」として際立っている、それがもっとも「フナノリ」らしい特徴の現れ、バンドの大切な味である、とした内容を、心を込めてそのときの表現で書き記し、今回ドラムスを担当したけーちゃんへ直接口頭でも伝えながら直筆で少々賑やかになったアンケート用紙を渡した。私は斯様な印象をもったわけだが、アンケート用紙を通したその私の表現はメンバーの皆さまにはどのように映ったのだろうか。

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