おそらくなのだけれど。でも自分の傾向、自身の気持ちや感じ方のこととして書いてみる。というのは、「人の傾向」みたいなところのことを思いつつ、「人は～」などと書き出してみたとしても、実際に他人の心のうちのことはその他人に直に訊いた、としても、やはり他人のことであって、それを聴いた私がどうとらえるかは私次第でもあるからだ。よく言われるところの「価値観の違い」などもあることかもしれない。またもや前置きが長くなった。さて本題に触れよう。自分が思うに「相手に悪いことをした」と思うようなことは日常の自分自身によくある。明らかな過ち、や、その場で勘違いをした対応をした、とか、言い違いや適さない表現をしてしまう、とか。また、それらと少し違った見方をするなら「自分の価値観を強く押し付けてしまうような場合」などのこともあって、その多くがその場やその時にはつい気づかなくて「事後に気づく」など、だ。
想像の中の相手を想う【第１回】｜次回につづく
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