来る所まで来た。ついに。このタイミングでこんな気持ちになるとは。コトの細かくは言い表さない。根を詰めてはいる。具合も快適とは言えない。ブログコメントを頂戴しているのに、まだ何もリアクションを起こしていない。あちこちが滞っているにはいるけれど、一番きちんと向き合いたいこと、そういう意味でも20年に亘ってここにきてやっと解決方向に向かっている気がする。大まかには、音のアレンジのことだし、楽曲のことだ。『佳境』に達している、と、言いたい。どうしてもめくれなかったページを、どうにもこうにも手の施しようのない時空を、深くみようとしてもはじき飛ばされてしまったうねりを、自らの手で、仲間の助力もあり、で、紐解こうという機会とシンクロしている。本当に本当にそのプロセスを言い表さないことを、本当にごめん。こんな風に書かなければ、何事もなかったかのように、何も変わらないことでもある。私の中に起きている音に関する「とあること」が『佳境』を迎えている。
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