『拘らずに振り回されないために』。さて。何に「拘らない」か。それは「言葉」。「振り回されないために」とは。それも「言葉」。私は「印象」を先に見て、それを「言葉に還元」する傾向にある。よって「表現は後からついてくるものである」という感じが会話での主体になることが多い。かといって、自分が相手の話を聴いたとき、その言葉に振り回されることがあるか、ないか、と、いう風に自分を見たとき、必ずしも「言葉に振り回されていない」というわけでもない。時には「言葉に振り回されてしまう」ということも「ある」と思う。だが。言葉に『拘らずに振り回されないために』。その糸口となるのはやはり「印象」を先に見て、それを「言葉に還元」するという自分の傾向にあるところにある。ここで表現した「印象」というところが、自分独自の世界観や信念、観念にあるのではないか、そう自分に問い、その「印象」について、適切な表現をもうしばらく模索してみよう、そんなふうに今は思っている。今回書いたことは、自分にしか理解できないか、わかり難い表現になってしまっていて、それはそれこそ「メモ書き」である。
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