『ヤジロベエ』とは、ここでは「弥次郎兵衛」のこと。日本の伝統的な玩具である『ヤジロベエ』が、ふと頭に浮かんできたのでメモを。それと同時に、「竹とんぼ」「木のコマ」「けん玉」「ゴム鉄砲」「水鉄砲」「空気鉄砲」「ベーゴマ」「メンコ」「竹馬」も浮んできた。自分的に少し印象は違うが、変わったところでは「風見鶏」も。私の今の連想では「バランス」ということで、『ヤジロベエ』の印象を濃くしている。自分が片手に「本を数冊」持った時、その反対側に何を持ってバランスをとろう。そのときに浮んだもう一方の手に想像したものは「食事」だった。一方に「食事」とくれば、もう一方では「運動」なんていうのも。楽器のこともぼんやりとも考えていて、片手に「ギター」を持った時、もう片方の手に「ベース」を持ったなら、重量では「ベース」の方が重くてバランスが崩れちゃうかな、と想像した。それが「練習量や演奏をする機会」などというエネルギー配分で想像したなら、自分には「ギター」の方が分が多いので、つまりは「ギター側」に傾くのかな、などと。たわいもないイマジネーション。「玩具」は、頭の中でも遊ぶことができるが、想像での遊びすぎに注意。実感とのバランスも大切にしたい。そこでも『ヤジロベエ』が活躍かな。
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