Ryoji Suzuki Memo

かつて恩のある方に『楽器』に関するノウハウを教示した。その『楽器』とは、「エレキ・ベース」だ。エレキ・ベースに関し、その奏法とベースアンプでの音作りなど、総合的な面の相談を受けたことで、その日（５月４日の祝日）、夕方に当人と会い、いくつかのことについて話を聞き、その内容に答える話の流れで地元のレンタルスタジオを借りて、実際の「音だし」を試みながら指導した。指導した内容は主に３点。それは「屋内での音場の種類と、その体感」「エレキ・ベースなど、エレキギターの構造」「指やピックなどの弾き方の違いによる音の作り方とそれぞれの練習の仕方」だ。当人はベース歴も長く、実際ライブステージも経験し、今後もバンドなどで現場に立つこともあるから、それなりの段階から教えることとなる。「教える」ということの頻度が昨日付けの記事「作曲」同様、最近減っていたので、新鮮味のあるひと時となった。ＧＷについて先日感情をあらわにしたこともあり、「あぁ、でもこれってゴールデンウィークならではじゃん」と今さら気づき、もし予定組などの段階でもう少し熱心な予定をたてるなら、「楽器教えます」などの宣伝をしておくこともできたんだな、と、今さら後悔のような感じにも。ここにメモを残すことで、来年やこれからやってくる連休にはメインの活動に囚われるだけでなくそういった予定外のことにも二重や三重に工夫を施すこと、そういう意味で有意義な予定を組むことも自分にできるだろうか。

エレクトリック・ベース・電子楽器

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