Ryoji Suzuki Memo

自分のバカさ加減に気づいた。さて、人並みを目指すにはどうしたらよいのだろう。そこで勉強をすることにした。自分はどういうふうにバカで、自分には何が足りなくて、できることは何があって、何をどうしてどんなふうに勉強を進めるとよいのだろうか。まずはそういったところから取り組み始めました。

朝の７時。今年の夏になって、外気のむあっとする感じが初めてないような気がした日曜の今朝。と言っても、これは自分の住んでいる地域、自分の感覚。スッキリ爽やかとは言えないけど、肩の荷が下りたような感じはある。暑さがまだ続くか、急激な気温変化もあるかもしれない。油断しないようにしよう。

自分はいつからバカになったか。最初からかもしれないし、どこか途中からは勢いを増してバカになった気がする。バカになろうと意識したようにも覚えている。バカになろう、は、今でもなんか分かる感じが残っている。それはいい。今ここで自分のバカさ加減に気づいて、人並みを目指して謙虚に生きます。

ここ暫く具合の悪かった母が、自ら動き出した。介助は基本嫌がる。目は離さず、あまり分からないよう近くで支える。母が箒を持つなら、こちらが塵取を持って。手摺につかまって『うんしょうんしょ』と声を出して前に進むようになった。ずっと見ているから分かる。前向きな力強さに私は感動しています。

今朝は寝坊した。可燃ゴミ収集の日なので、取り急ぎゴミの袋を片手に玄関を開けた。収集車が集積所に近づいていたのは、その回収処理の音で分かってはいたけど、車の誘導をする作業員の方と玄関先でたまたま鉢合わせになった。作業員の方が私の手にするゴミ袋をすぐさま受け取った。一瞬のことだった。

高齢の母の具合の状態が下降気味。食欲が落ちている。体の動きが低下している。そういうことが先週から目立つようになってきている。出来る限り目を離さないようにしてきたが、いよいよつきっきりの介護かな、そういう心構えが肝心に思う。今年の暑さは堪えただろう。母には生きることも仕事だろう。

『ちぐはぐ』に感じることが起こる。なんてことはない、自分がそれを引き起こしている。何かを受けて『ああいう場合、こういう場合』など、色々を思い浮かべることが悪いわけじゃない。しかし、そのままぶつけられた相手はたまったものじゃない。常に異なる互いの状態や気持ち、その場の言い方がある。