Ryoji Suzuki Memo

『劣等感』というやつは厄介だ。この『劣等感』というものは誰にでもあるものだろうし、個人のその差によっては人格や性格に影響したり、様々な局面で大暴れすることもあるようだ。私は『劣等感』の塊でもある。自分自身にこの『劣等感』が顔を出すと、前後左右、時間差まで見失い、我ながら分別のつかない状態にまで陥ってしまう。この『劣等感』を払拭するために、あらゆる方法で、努力したり、一生懸命になったり、頑張ったりしてしまう。努力も一生懸命もよいけれど、「頑張る」については、この間もこのブログ記事「頑張る」でも、「自分の感覚」として触れてみた。さらにもうひとつ、「駄目」という記事でも。この『劣等感』を引き出さないようにするのに、ひとつには「自信」を持つことが挙げられる。また自分以外の人の『劣等感』に巻き込まれないようにするのも大切。『劣等感』と言っても、これは自分の内面に起こることなので、外からはたぶん見えない、それか見え難い。それ故に『劣等感』を目前に表す人に巡りあえたなら、その人と『劣等感』についておおいに語り合い、お互いを理解しあうことで『劣等感』の存在を認め、その『劣等感』と上手にお付き合いできるようになれるなら、それはそれで実に素晴しいことだ、と自分は思う。

劣等感とかコンプレックスとか

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