Ryoji Suzuki Memo

たまたま『回避』という言葉を調べたので、幾日か前のブログ記事「予防」に加え、この『回避』という言葉と、その意味について自分の思うことにフォーカスすることを今回のメモとしてみよう。「予防」と『回避』は、その動作の結果としては近いことになることも少なくないのかもしれない。自分のイメージとしては「予防」は、その予防に値する「何か」を実に近くに体験することも多そうだが、『回避』の場合は、ある程度の予測も伴なった上で、その『回避』に値する「何か」から意図的に遠ざかるか、むしろ近付かない、触れない、まさしく『回避』することで、その場をやり過ごす、それか、「何か」の前後も取り入れ、経過を設計するところまでのことも含めることができるだろう。自分にとって宜しくない「何らか」を、どうにも避けたいような場合なら、「予防」と『回避』両方にて強固な壁をこしらえることで、より強い防壁となる、とでも言えようか。このようにしてまで「避けたい何か」や「防ぎたい何か」って、一体どんなことがあるのだろうか。こうして自問自答をしてみることで、思い当たることがあるとすれば、「ウィルス」の侵入や、戦争（核兵器や細菌兵器）など、大掛かりなことが思い浮かんでしまう。「備えあれば憂いなし」という言葉の文字通り、自然災害～天災、人災も含め我々日本人には近い記憶にも大きな事件が身の回りに起きていることもあるのだから、たまたま書き出したこんなちっぽけなメモであっても、「あぁ、少し気が緩んでいたかも」という気持ちが起きてきたりもした。何はともあれ「健康」であることと、最低限の「備え」については、普段から気に留めておいても、損をすることはなさそうだ。「予防」と『回避』、我ながら成程なぁ、と。

防災バッグくらいは用意しておこう

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