memo
(メモ&ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒
ねむれないあなたへ
反動
前回に「
反応」、前々回に「
反省」を、この
メモブログ記事の題目に用いた私は、今回は『反動』について書いてみる気に成った。これまでこのメモブログ記事の題目はほとんどがその日に起きた何らかの自己感情に現れたひとつの言葉を抽出して、その言葉にまつわる自身の表現の今昔を「日々の心の足跡」として書き綴ってきたものだが、今回は趣向を変え少し調子にのって書いてみる。いわばこの「調子にのって」というのも、ある意味『反動』であるんだろうな、と、自分の心の動きを思うが。『
反動』を辞書で調べたところ「他に力や作用を及ぼしたときに、その反作用で押し返されること」また「 ある傾向に対抗して生じるそれと全く反対の傾向・動き」と、このように書かれてあったが、『反動』という言葉自体、わりと普段から耳慣れている気もしていて、調べる前には、日常の会話ではもっぱら「我慢の反動がでたねぇ」とか「節食の反動」とか、なんらかの感情面を伴なった使われ方が多いのでは、と、イメージしたし、自分の感覚では、辞書では「物理的な解釈」もなされているんだろうな、と、想像したりもした。そして辞書には想像のとおりある意味「物理的な解釈」で書かれていたが、「政治」の例文、「経済関連(景気)」の例文が載っているのに、少し「違和感」というかそれか「不思議な感覚」を覚えたけれど、でも、「まぁ、そっか」と、なんとなく納得してみてもいる。ところで、調べながら目に付いたのは、ウィキペディアでは「政治用語」としての『
反動』が、検索の一番にひっかかってきたので、それにはなんとなく驚いた。先日たまたま友人と「右翼・左翼」に関わる会話をしたので、なんとなく
シンクロした気にもなれたりしたりして。そのウィキペディアでの『
反動』のページから、物理学の「
反作用」のリンクがあるのも知ってここもなんとなくだけれど、「あぁ、そっかぁ」と、思ったのだった。自分的には今回のメモとしては、この記事の冒頭に書いた、〔「調子にのって」というのも、ある意味『反動』であるんだろうな〕という一文ですでに完結しているのを書きながら今さら気づいて苦笑している、そんな今の様子でした。
次はいつか「衝動」を取り扱ってみたいかな
PR
Ryoji Suzuki への連絡
メールフォーム
頂戴しましたメッセージの確認及びお返事のご用意にお時間もしくは日数がかかる場合がございます。
http://ryomemo.sankuzushi.com