Ryoji Suzuki Memo

私は『評価』という言葉を、自分のブログなどで「～より評価を得た」などと使うし、以前～数年前は、ブログコメントを頂戴した際にも「～という評価を有難う御座います」などと、極普通に使っていたりしたこともあった。自分の何か特別な関係のある対象において、『評価』という言葉を使い、その関係やなんらかの経緯について、第三者的な立ち位置を表しそこでの意見を表現するのには、この『評価』という言葉を用いるのになんら問題はないことだと思っている。ところが、友人やブロガー同士でのなるべく対等でありたい関係性に基いて、それぞれの思いを告げるような場合は、この『評価』という言葉は少し硬い表現であることにこの頃気づきつつある。それらは単に日本語を正しく使えているのかどうか、というところで、かなり甘さのある自分にはそういった言葉の用い方に、欠点があったり、勉強不足、認識不足もあったり、で、歳を重ねるごとに気づかない過ちなどから、恥ずかしい思いをすることも少なくない。文書に表す際はよく学習してから言葉を用いるべきなのだろうが、なかなかどうして、それら思いとは裏腹に、拙いままの表現を露呈してしまうことも少なくない。ただ、使わないことには、ある程度書き慣れないことには、言葉だって中々上手く用いられるようにもなれないようで、恥ずかしい思いをしながらも、こうしてひとつずつなにやら書き綴ることも学習のひとつとして実践することを選んでいる。自分の書くもので自分の責任がとれているかどうか、自分自身の振る舞いはどうも怪しい。もし『評価』を頂戴できるなら、喜んで受け取りたいし、アドバイスでも、励ましでも、ありがたく頂戴したものは自身の実践に反映したい。初心を忘れずに自惚れないように。