『民族』について今の思いつきをメモする。『民族』に関わる記述は、日本国民としての義務教育等での簡単な一般的な知識から、現在世界的にも解決していない問題も含め幅が広すぎるので、ここでは私的な内容に留めるものとして記しておく。一般に「民族問題」とされる知識にあるものは、実際の同一民族の範囲内において、その『民族』に関わる問題が「他民族との係わり合い」上に存在する場合、教育の一貫として、何らかの知識が取沙汰されるか、情報のひとつとして何らかの知識が取沙汰されることは想像に難しくない。それでも日本の場合、最も多数である元々の日本国籍を持つ人々や学術的な人種に関わる表記上でやはり「同一」な種族が多数なことから、日本以外の『民族』に関する知識が乏しいのも極普通なことだ、と、私は考える。あまりよろしくないこととして、極一部の心無い者が「民族問題」について、一方的且つ偏った思想に基き、ある特定の国籍や種族に対し、独自に得た認識として何らかの暴言に値する虚言などを振りまいてしまうことがあるように思えるが、そういった発言は連鎖をおこし、社会問題にまで発展している。確かに政治的なことや、国と国同士の権力的且つパワーバランス、一般に知られない支配的な要素に於いて、確証や現象ひとつひとつの知り伝えられる情報の中には信憑性のあるものも欠くものも混在しているだろうから、何から何まで否定や肯定の対象になるものではなく、出来るなら、本当の事実を知ることと知らせること、噂や思い込みを除いた正しい情報というモノに是が非にも期待したいが、それはそれで中々難しいことだろう。それにしても本当の真実としての確証を得ないことについて無責任な発言や、知ったかぶりの発言、情報の横流しはするべきではない。少なくとも、日本国民同士の中で「民族問題」に関わる軽率な判断と、何か流されたような情報、偏った意識、認識、知識での連鎖的振舞いは慎むべきだ。このようなことを書きたくなった自分も、出来る限り歴史的且つ倫理や思想に関わる正しい学習をすることと、そういった『民族』に関わる正しい認識を身につけ世界の未来が豊かであるよう、地球の未来が豊かであるよう真摯な振舞いを心がけていきたい。
地球は人類みんなの我が家なんだよ
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(メモ＆ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒