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Ryoji Suzuki Memo

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塩梅



『塩梅(あんばい)』という言葉とその発想で、少し思いついたことがあるのでメモしておく。この『塩梅』と、ほぼ同様な用い方ができる「按配」という表記もある。いずれも意味としては「物事の具合。調子。加減。」または「ほどよく物事を処理すること。」という点で共通しており、料理の味加減に通じるイメージ表現ということで自分が表記するときなら『塩梅』が適当である感じがすることにそんなに間違いはないだろう。普段の広い意味のことで用いるには自分なら表記において「按配」を使うだろうな、と、ここに関してはとりあえず予測しておく。さて、『塩梅』に関して何を思ったのかというと、その場その場の広い意味で何か「あんばい」を表現する流れで「コレ」と言った、特定の何かを表現したく、その事柄に対し、ある基準を想定したときに、ふとたまたま「塩加減」というイメージが沸いた。そこでイメージしたのは、「関西」と「関東」の味の基準の違い(=通説)を思い浮かべて、一般に、関西では「うす塩」と言われ、関東では「濃い醤油の色」などが、うどんやそばなどの食べ物に多くあるそのここでの喩えは「スープ」や「だし汁」の色合いだった。その色合いについて、何をあてはめようとしていたか、というと、音楽でのアンサンブルでの、「基準ピッチ=440Hz」のことだ。で、このことは、専門的な解釈や知識を伴なうことで、ここにその発想した全ては書ききれないが、メモとして、自分の備忘録として、そのとある「発想をした」ということだけに、触れて書き残しておく。要は、その地域や事象に相応しい標準があり、その標準にあわせることができるなら、時と場合による多くの対象に対して、また明らかな特定の対象に向けて、その基準点の少々のすり合わせ、特性に合わせた中心移動も、それはそれで技術のひとつなんだろうな、と、思いつたことと、そこの中心移動の難しさという点にフォーカスするのなら、それぞれシステムや習わしや何かの影響力の大きさを見ることができる、そこを見れるなら、「無理」と「可能」の範囲に余力が出来ることがあるな、そういったことだった。今回は難しいことをメモしました。いつかそれらの思いつきに関する具体的な表現も試みてみたい。


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