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Ryoji Suzuki Memo

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生き物

生き物


『生き物』と書いてみたが、実は「動物」と書こうか、と思ったものを思い直して『生き物』と書くことにした。書き出すのに「動物はかわいい」と思ったし「動物はモノを言わない」とも思った。『生き物』とすると人間も草木も生き物だ。私は地球も生き…いや、なんか地球をモノとは書けないな。「地球は生きている」と書くことにしよう。で、話をもどそう。動物はモノを言わないけれど、意志はあると私は思う。人は色々考えるものだから、動物に対し「カワイイ」「愛しい」と思うし、ときには叱ったり、何か動物への行為や、至らなかったことを省みて動物に対し「悪いことをした」と思ったりする。表情豊かな動物もいるだろうし、一向に表情にあらわれない、あらわさない動物もいる。それでも私は動物に意志はあると思っている。たとえば、元々野原を駆け回る習性がある動物なら、ペットとして飼うときの檻や、自分の部屋で飼うとき、その動物の性格によっては、外に出たがることは道理だと思う。猫や犬は都会や街中の環境で家の外に出てしまうと、色々な問題が起きるので、散歩をさせる以外は外に出せなかったりする。私は部屋で猫を飼っていた。しきりに外へ出たがることがあり、それを見るたびにいつも考えさせられた。数回は脱走したが、そのとき世界をどんなふうにみただろう。人と動物の共存には人間特有の様々な理由や事情はあるだろうけれど、ときどきこんな空想をしてしまう。檻のない世界。自然に人のそばに動物が寄り添い、また人も忙しくなく、ときおり動物と並んでくつろいでいる世界。ただただ草木にかこまれて。みんなで生き物だ。


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