滑稽
前々回の記事に「
珍奇」という言葉を扱ったが、よりぴったりくる言葉を思いついたので今回それを。ただ少し妙な使い方で書き始める。時折私は人からこんなことを訊かれる、「本当は何がやりたいんだ?」などと。これがまさしく滑稽だ。そう言われた私が滑稽と思うのだから、かわいそうなのは私に訊いた方、となる。つまり私からみて「なんて滑稽な物言いをするんだ?」となる。私のそのままを見てわからないのか?というより、たぶん相手にとって「私はこれ一本です」とか「これ一途です」などそう見えるか、もしくは「あれこれどっちつかずに見えるから分かり易くしてほしい」とか、そういう要求だろうか、と思われる。関連するところでは「難しいのは嫌いだ」などの表現もおまけつきで。もっと専門的なところでは「中途半端&かえって現場で迷惑」「どれでもやるなら人並み以上に」などが挙げられそうだ。私は好きなことを好きなように好きなペースでやっている訳だがそうすると周りの声が時々強く聴こえることがある。そこに私自身妙な反応があったり。そんな私がどなたからか『滑稽』に見えることもあって不思議ではないだろうな、と。器用貧乏?そうは
生半可じゃないんだけどね。
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