音の限界
『音』と言っても楽曲の創作プロセスの話。主に通常の楽曲には「調性」というものがあるが、その調性の複合において、楽曲自体にある範囲の制約がある以上、途中でいくら破壊的なモチーフを持ち込んで異なる調性の融合を試みても、単に『調性が崩れている』としか判断ができない、自分の「今のところの限界」をある楽曲の制作過程で知った。これは今後の自分がどう判断するか、は、わからないし、他の人がどうか?も定かではない。今の自分がそれを受け入れられない、というだけのこと。そこそこ究極の話なので、そこの追及をするより自分には多分まだ他にすることはいくらでもあるだろうな、と、今は思っている。それと、楽曲の調性の有無についてはそれぞれいろんな解釈や理論がこれまでにも存在し、又議論もされている。
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