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Ryoji Suzuki Memo

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核心

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絵画寄贈での根岸先生との同行の折。11月30日宮古で別れる間際の車中でのお話をここに記しておこう~と、ここでいきなり核心に触れることを書いても、第三者からは少々解り難いこともあるだろうが、とりあえず今の私の頭にあるものをここで書き出しておいてみて、必要に応じて以後のブログ記事などに補足してゆこう、とも思っている。私は今回の岩手~宮古の旅で体験した様々な思いの中から、またそれまでの根岸先生との会話の流れの中から、こういう切り出しで根岸先生に問いかけた。「R:『自我』がない表現(例えば絵画作品)だからこそ、それを鑑賞する任意の方の想いや感覚に到達し、その中の『ある感覚』は普遍的なものとして永遠に人から人へと継承されていくのでしょうか」「N:いや、やはり『自我』というフィルターを介してこそ、形あるものとしてその表現(例えば絵画作品)は人の想いや感覚に到達するのでしょう」「R:(しばらくして・・・)ああ、そういうことか」「R:自分の『自我』も、自分以外の任意な現象や感覚と同じく実際自分自身をも認める、その意味での『自我』ということが大切、もしくはその『自我』に通じるモノは鑑賞する者にとっての『ある拠り所』となるのですね、きっと」「R:こういうことは頭や理屈で理解できてもそれをひとつの作品として、自分の感覚として表現できるようになるには何年もかかるのでしょうね・・・」


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