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(メモ&ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒
ねむれないあなたへ
真逆
『真逆(まぎゃく)』という言葉をちょくちょく耳にする。大抵は当人同士ではなく、聞き伝えの会話の中で「あいつとオレは『真逆』~云々」とか、「あいつとオレは『相容れない』~云々」などと聞くこと、そのようなケースが多く、必ずしもではないが、あまりよくない意味だったり、不満や愚痴に多くその言葉を聞くような気がする。自分はその「噂話」や「愚痴」を第三者として聞く事があまり得意ではないことに加え、そういった「怒り」や「不満」の感情を耳にすると、つい自分は引っ込み思案になったりで、そこにたまたま登場して耳についてしまった『真逆』や『相容れない』などの言葉を使うことを、無意識に避けようとしたり、そういう言葉を頂戴する文章には緊張してしまう癖みたいなのもある。人が自己の境遇を中心にものを語るのは、決して悪いことではないはずなのだが、他方に向けた「否定」的なニュアンスを多く用いてくる言い分に対しては、どう反応したらよいか、どう対応するのがよいか、コミュニケーションが必要な際には、自分の立ち位置の見極めも含め返答をしようとするその自己の「姿勢のあり方」にしばしば苛まれてしまう、そんな自分も、それはそれで、「自己の境遇を中心」に示しているのだろうな、と思う。ところで『真逆(まぎゃく)』は『真逆(まさか)』の読みと同じ漢字。諸説があるだろうが、真逆(まぎゃく)について『2002年~2003年ごろから使われ始め、2004年度には流行語大賞にノミネートされた。』と
yahoo! 知恵袋に書いてあるのを見て、そのついでに『
真逆とは - はてなキーワード』でも見てきた今です。
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