Ryoji Suzuki Memo

前回の記事で「私の中にいったいどんなイメージが描かれているだろうか」と記述したところから、自分で言うその『イメージ』について掘り下げてみようと思いたち、その思いを書き表すことに挑戦する｜『イメージ』という表現を自分は本当によく用いると思う。また『イメージ』という表現は、対話においての自分が持つ自分の世界観、自分の想像した思い、ここ数日間このメモブログに書き綴った「心象風景」などを、ひっくるめて一言で外的に言い表すのにも好都合で、そこはその表現を受け取った相手によって良くも悪くも捉えることができるであろう、それゆえに、私がその表現『イメージ』を用いた際、その相手の表情や相手から返ってきた言葉から、相手にとってのどんな思いに響くのか、ある程度の判断材料になったりする。ここで「判断材料」と書いたところで、相手のあり方や主観などに何か決定的な方向を見出す、というわけでもなく、あくまでも対話の流れでの二次的三次的な補足に過ぎないことだが。

つづく｜イメージ【その②】

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