さて。話を戻そう。オーバーソウルとしての我々の「バイオスフィア」での意識学習はまだ始まったばかり。それでも地球の生態系は美しく、また奇妙で、またこれほど完成された、水素系も含む酸素系を基調とした起伏豊かなバランスがこうして現象化していることは、この広い宇宙空間でも稀であり、偶然も呼び寄せた母なる地球の意識進化の底力、そこに涙せずにはいられない。我々がさらなる次元上昇でもって、その「母なる地球」の声を自分のこととして実感できるその日、その時、そのタイミングが訪れるまで我々の学習はこうして続けられる、いや、こうして続けることにその意味と本質がある。「バイオスフィア」ではその模倣した「母なる地球」と同じ環境で、その意を創造することに我々自身が届くようになるまで、ある意味とても厳しい旅であり、また生命体にとっても本当の意味での「癒し」を学ぶ課程であることを君も私も知っている。それが「遠い記憶の彼方」から「今」に続く意識の脈流なのだから。
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