いいね!【第2回】
次にfacebookに関して。そのコミュニティの活用範囲や、そういったSNSによるオンライン文化の形成の恩恵たる部分の「私から見渡せる範囲において」ではあるが「利用者全体の意識」というものでさえも、ある面における偏りが有りながらもfacebookのプラットフォームやそのスタイルやシステム自体に「反映している」ことも少なくないであろう。またまた経営者側、運営者側の都合、思惑なども含め様々のことが様々なバランスにて且つ流動的にある、ということもあるだろう。けれど。今、私はfacebookの『いいね!』ボタンが嫌いだ。嫌い、ということ自体の理由ではないが、次のようなことがある:押す、とか、押さない、とかの思惑が人それぞれで違うのに、その「自分の価値観」を押し付ける人もあるだろう|それぞれが人次第、又は同一な人であってもケース次第で、好き嫌い、良し悪し、があるだろう|流行もあるだろうし、個々の期待、想い、思いやり、付き合い、賛同、押し付け、教え、習慣、否定、皮肉、悪心、恨みつらみもあるかもしれない|思想の分断があるかもしれない|仲間意識があるかもしれない|経験年数ごとにある条件下での変化していく一定のスタイルが分析できる、ってのまでもあるかもしれない|過去履歴の参考数値になるかもしれない|大体の人の意見や反応の糧として|とか。場合によって「基準」とも成り得るだろう。
次回につづく|『いいね!』記事
【第1回】
PR