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Ryoji Suzuki Memo

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大和田さん



『大和田さん(大和田一彦さん)』とついに接触する機会が訪れた。2016年1月10日に私が楽器屋(うつわ)というバンドで出演した「PUB R指定 Vol.3」で、1年前の「PUB R指定 Vol.2」に続き『大和田さん』と共に出演、Vol.2ではロックバンドのスタイルで出演した『大和田さん』も今回Vol.3は「弾き語り」のスタイルでの出演であった。Vol.2と違いVol.3での『大和田さん』はイベントの最後まで居られ、私の楽器屋(うつわ)というバンドの演奏も見てくださった。『大和田さん』は私からみて、30年遡った大宮フリークス時代の当時のフリークスの看板アーチストであった方なのだが、どういうわけか当時から今までまったく接触がなかった。「どういうわけか」というより私自身があまり他のアーチストとの親交に積極的でなかった、というだけで、『大和田さん』の存在はまわりのみんなから耳には届いていたのだが。その『大和田さん』に今回お近づきできたのは、「小島孝之くん」のおかげである。『大和田さん』とはVol.2、Vol.3とともに、これもどういうわけか楽屋では近い場所に一緒にいて、「いってらっしゃい」「おつかれさま」などのお声かけはしていたものの、とにかく親交に、会話に、と積極的ではない私は多くを語ろうともしなかったし、その場での最低限の言葉しかかけなかったのだ。また私自身、この企画「PUB R指定」ではイベントそのものが長丁場というのもあって一度楽屋で座った場所からはあまり動こうとはせず、常にギターを弾いたり、ギターのメンテナンス、指のストレッチをおこなっていたわけで、端からみたら、もしくは初めて私を見た方からはずーっとギターをいじくっている「ギター小僧」と思われそうな振る舞いでしかなかった筈だし、私を良く知る方からこの日の私を見れば、それなりに違った側面としての私のある一面、というふうに見えていたかもしれない。それもあってか『大和田さん』に私のステージを見ていただいた後、私に対し、「それで歌うんだね」「で、あのスタイルか~!」と、このように、しかも良い印象として言っていただけたわけだった。なにかと事前情報がゆきすぎることもよくあって、会う前より話のイメージ自体に人物像が出来上がってしまい勝ちなこういった内輪の中でも『大和田さん』と私の出会いはどちらかというとお互いの素顔の状態での出会いであった、そこに加えて「小島孝之くん」によって30年というこれまでのお互いの外部からの情報もとりまぜた上での「飲み会」となったのが、この間このブログに書いた『酒』という記事になるわけである。ここで『大和田さん』と親交が持てたことでは、私にとって「良い兄キに出会った」というあたたかい繋がりを得たし、30年前に置いてきぼりになっていた大切な「何か」を「今日のプレゼント」として受け取った、そんなことも感じることができた「PUB R指定 Vol.3」なのである。


あ、で、飲みすぎちゃったんだねemoji
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