自分がこれまで音楽をしてきて、それらの成果を公表するために、随分以前からあることで『オーディション』もしくは「コンテスト」というモノがある。『オーディション』という「制度」とも書こうとしたが、公的なものではないのであえて「～というモノ」と、記した。この『オーディション』や「コンテスト」、まさしくピンからキリまであるハズで、自分が若年のときに参加したものは、ヤマハ主体のモノで、それらはそれなりにムーブメントがあって、時代の音楽仲間の交流に一躍かっていた。ひとつのメーカーによる、ある意味悪く言えば独裁的な様子も呈していた面が、その後の世の反応でどういった解釈をされていったか、は、自分としては定かにならぬままそういった動きとは離れてきてしまった。ここにきて、バンドのメンバーからひとつ、ふたつ、とそういった情報の提示があり、その選択やその内容について、調べたり、情報の詳細を確認したり、ということにも、それなりに労力を使うことに戸惑っている。そういったモノに参加するというならば、ある程度期間を要して調べものをしたり、必要であれば準備を整えたり、と、手間がかかることも起こってくる。これ以上その『オーディション』についてここに書くならば、それは誰が主催するなんという『オーディション』なのか、それの目的は何か、それによってこれまでにどんな流れが起きていたのか、それらの「要、不要」などについて、判断をしていかなければならない。人づての情報と、インターネット情報の錯綜する昨今、これまで～それか過去のイメージでは、そうでもなかった事が、案外面倒な事となることも少なく無くなって来ているような気がして。
『オーディション』とか「コンテスト」とか
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(メモ＆ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒