Ryoji Suzuki Memo

Ｗｉｎｄｏｗｓ１０にアップグレードしたものの、すかさずＷｉｎｄｏｗｓ７にダウングレードした私。自分的には一瞬ではあったけれどＷｉｎｄｏｗｓ１０の操作感、その手応えが忘れられない。スタート画面や全体の雰囲気が自分にとっては気に入ったものであったのだろう。前回、前々回に書いたとおりの流れがあったので、現在は元通りのＷｉｎｄｏｗｓ７の環境でこうしているわけだが、なにやら物足りない気持ちにまでなってしまってもいる。ＰＣのステータスバーに現れるＷｉｎｄｏｗｓ１０に関する案内の表示は、ダウングレードした後でも変わらず表示されている。つまり、いつでもＷｉｎｄｏｗｓ１０に無償アップグレードが可能、というわけだ。およそ１年間はその期間が続くらしい。『その後』の調べで得た知識としては「Ｗｉｎｄｏｗｓ１０に更新してもデバイスの互換性が高い環境のユーザー」「Ｗｉｎｄｏｗｓ７、Ｗｉｎｄｏｗｓ８のユーザー」など、限定したユーザーに向け、この案内は表示されている、ということだ。自分の場合、細かい点でアップグレード後にたまたま問題が生じたが、ユーザーによっては、それを機会に旧型のデバイスを最新のデバイスに交換してもよいだろうし、自分はむしろ、そうしたい側の人間だ。先立つものが緊急に用意できない、ということと、とりあえずここ数日の間は環境をその不足状態にしておくわけにいかない、というのがダウングレードした理由であるから、それらデバイス等環境の更新がかなえばすぐにでもまたＷｉｎｄｏｗｓ１０にアップグレードしてしまうだろう。「何を書こうか」と、思った際、頭に浮んだのはこうした「Ｗｉｎｄｏｗｓ１０」に関する自分にとっての『その後』のことであった。なんとなく「お粗末」とも。

Windows 10まとめ｜Win10、手順と注意点