自分は何かことにあたるに際し、『決意』をもってしたことがあるのだろうか。意志がない、決められない、ということはないのだが、ことの多くを流れに委ねるあまり、「意志がないように見える」「決めることができないんじゃないか」という評を得たことは実は少なくない、そんな自分だ。自分は自分のこと、ある程度は知っているし、良く知っていることもあれば、案外気付いていない側面が少なくないことに、自覚があるにはある。自分の目の前のことを選択するにあたり、それらにおいて常に『決意』していることを、もう少し自覚的に自分に認めてあげることで、周囲の評などに気をとられずになれるだろうし、むしろそう自覚することが「振る舞い」となって表れ、自身の違和感や周りの不信感の払拭にもなるものなんだろう。
例えば「流れに乗る」ということ
PR