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Ryoji Suzuki Memo

memoRyoji Suzuki image (メモ&ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒ねむれないあなたへ

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『型(カタ)』に嵌められるにせよ、自ら『型』に嵌るにせよ『型』というやつは厄介だ。また指導の現場で『型』を教えること、教えられること、『型』には大切な習わしや、先人の経験、普遍的なことまであまりにもたくさんの要素があるにもかかわらず、押し並べて「『型』どおり」「先ずは『型』を身に付けよ」など『型』が大切であることのほうが生きていく上で教わることの多くを占めているのも仕方ないことか。『型』を一旦身に付けると、その善し悪しに関わらず、その『型』から離脱することはうんと難しい。もともと『型』に嵌りたがらない者や、押し並べて『型』を好まない、そんな方もいるには居るはずだけれど、大概は「肩身の狭い」思いや、「居場所のない」経験なども含め、表立ったところや主な出来事で『型』に嵌らないやり方などを押し通す者、そうしたい者には、生きづらい世の中という感じがあるかもしれない。時代や世代、環境によって、その『型』というものはたとえ同じ感覚のものごとでも、その重要性や必然性は変化してくるだろう。もし、その『型』に関するたとえを挙げるとするなら、一体いくつ挙がるものか想像もつかないが、時代は変化をしていくわけで、その『型』が相応しくないことも大いに伴なって起きてくることもあるだろう。『型』を教える者があるのなら、またその『型』を教わる者があるのならば、その『型』から離脱する、またはその必要性がある、そうだとして、そのときやタイミング、実際『型』から外れることがどのくらい大変なことで、どのくらいの期間を要するもので、など、そういった諸々の後先も踏まえた上で、『型』というものについて一考するスキルも、これからの時代には意識のひとつに加えてゆきたいものだ。『型』に振り回されるのではなく、『型』を利用、活用できる様に。


『型』どおりの挨拶などemoji
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