自分の髪の毛は自分で「散髪」する私。そして、たまに自分のバッグにはやや大きめの『ハサミ』が入っている。『ハサミ』を持ち歩くのは、今はその「散髪」をするのが、ライブ会場での本番前に「やるかな」という気が起こるためである。そんなわけでバッグに『ハサミ』が入っている。そしてその「散髪」もかなりいい加減。いつしかからか、任意の方々と「自分で切るんだよ」とか、「自分で切った」とか、そういった話題に触れたとき、「自分で～」と言うと、自分的にはウケの良い返答が返ってくることに気づいた。「ウケの良い返答」とは、「へえ、そうなんだ」とか「すごいね、キレイにできるんだね」とか「自分でやるなんて、そんな器用なことできないよ」とか。けっして丁寧でないし、自分では「上手」とは思っていない。それでも少しは「得意気」になってはいる、と、自分を思うけれど。それと、そんなふうに、自分で本番前に「散髪」する人を、私はまだ見たことがない。メイクや、ブリーチ、ヘアスプレーなどは、あいかわらずみな盛んに人に頼んで手を施している、特に「ヴィジュアル系」の演奏者の方々は。楽屋での衣装替えやメイクは、ボクの知る時代より今はもっと盛んになっている。というのは今出演しているライブハウスが単に「ヴィジュアル系」を中心にチカラをいれている、ということだろう～それだけのこととは思うけれども。私のバッグの中身のお話。
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(メモ＆ダイアリー)は Ryoji Suzuki の日々の心の足跡。自分向けのメモですが公開しています。良かったらご覧ください。ブログはこちら⇒